――セイコー入社のきっかけ
前職も工場には勤めてたんですけど、また別の業種から未経験でも応募できるというのがまず一つと、専門的な技術職っていう感じなんで一つのことを極めたい人、そういうなんか極めたいというイメージでした。あとは家から通える距離だったっていうのもあります。
――セイコー製造部の魅力
自分は摩擦圧接加工やっているんですけど、圧接だけじゃなくてほかにもいろんな他業種を一つの工場で、さまざまな品物を作っているのは面白いですね。
――ものづくり好きなら働きやすい
金属加工は未経験で入ったので、教えてもらって一個ずつ技術を覚えていく感じですかね。その面白いところというかものづくりが好きとか手に職を付けたいっていう気持ちがあると働きやすいと思います。
――仕事でのやりがいは
自分だけしか携わってない品物があったり、そういったものがありますね。試作品からを自分がやったりですね。それが実際に新規のお客さんのつかみにつながるので、そういったことに携われているのもそうですね。今では一つのプロジェクトに対して任せてもらえますし、完全に一人ってわけでもないですけど何人かチームでという感じですかね。また先輩から知恵を分けてもらったりとかそういったことで考えて、どうやっていけばいいのか試行錯誤して製造します。それがうまくいった時はやりがいや達成感になりますね。
――セイコーの一番良いと思う点
仕事が途切れないで、受注が常にあるんで常に忙しいということですか。安定感があります。働く人としてそれはやっぱり安心感ですかね。忙しい中でも現場の作業員たちでフォローアップしながら対処してできています。正直大変ですけどストレスはないですかね。
自分も未経験で入ってきているんで未経験の人でも先輩の教育とか周りのフォローアップがちゃんとしてるので心配はいらない、その後活躍できる人にはなるんじゃないかなと思います。経験者はもちろん即戦力で活躍できると思います。なにせそうですね、受注の安定感ですかね、安定を求めたい人には良い会社と思います。
――どんな加工職人を目指すか
手に職を付けたいもそうですし、「ものづくり」として、自分の身の周りにあるものの中にも様々な部品が使われているじゃないですか。そういう残るもの、身の周りにあるもの、弊社ですと機械の部品とかを作っているものが多いんですけど、「ここに使われてるんだ」と思える、そういう形になるものを作りたいです。
